乙女

螺旋卵形線チェルアルコ – 感想

2021/06/09 2021/08/02

このページにはネタバレが含まれます。ご注意ください!

●クリスさん

彼は凄かった
……いや、どのキャラもすごいのですが、正体が明かされていくごとに感じる驚きが大きかった。

そして、10番目の魔法使い、クリシュワント。虹色。

彼は攻略制限があってそれぞれのキャラの各エンディング1つ見ることによって彼を攻略できるのですが、
どうして彼だけ攻略制限あるんだろう? と思ってましたが
彼を攻略していて納得でした。確かにこれは各キャラエンディングを見なければ…! と。

これが伏線というやつか…!!

彼をみていると心が締めつけられますね…ずっと寂しかったんだなぁ…とこちらの想像以上の寂しさを覚えてると思うと…(ノД`)・゜・。


クリスのラストの1枚絵がね、もう! 素敵だったんですよ!
10分間はそのスチルに見とれてました。
いや、どの1枚絵も素敵なんですけど…クリスの覚醒後のあの角とか虹色のキラキラ輝いた宝石アクセサリーとか、長くて細い繊細な指使いに、切なげというか表情…あと髪の毛ふわふわして気持ち良さそう…

何よりラスボス感すごくて心の底で熱が湧いてくるといいますか、もう細胞の一つ一つがどんちゃん騒ぎでした。

例えば、普段水を飲むとき、「ああ、美味しいなぁ」ってなるじゃないですか。
でも、これがマラソン後だったり草むしりした後に水を飲んだら「ああ~…すごい…これは、美味しすぎる…こんな美味しいものこの世の中にあったのか…!」って私は思うんですけど、まさにこのクリススチルおよび一連の会話を見るとそんな感覚なのです。例えが下手すぎてごめんなさい。
でも、本当にこんな感じで、今まで見てきたから彼を見た時の圧倒的熱量を感じるのだな、としみじみ思いました…癖になります

そして、この1枚絵の時のBGMもさらにクライマックスを加速させる、読み手を興奮させる…
本当……このシーンに翻弄されてる感がたまらなかった(ドM)

このシーンかれこれ120回くらい繰り返し見ているのですが、何度見ても鳥肌モノです。
クリスぅ…(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
しかもここのクリスいつもの口調じゃないからなんか余計に感動してうおぉぉぉおおおってなる()

あと、チェルアルコメンズは窮地に立たされたときに
いつもの語彙力たっぷりの文章の代わりに「ああ」とか「…」とか「そうか…」という感嘆詞でまとめるところが好きです。


今までクリスの話し方が独特だったのもあって、ラストで必死に叫んでる姿がね。。。すごい
あと「一人」じゃなくて「独り」って表現されているところにさらに切なさを感じる

モナカがロクスとの会話でこのお話が終わったあと、タイトル画面にて、クリスがモナカを抱きしめているイラストに「あぁ~…そういうことだったのか」と納得しました。

クリス以外のキャラの全エンディング見てもどこか引っかかるなぁ…? と思ってたところに

「どの結末にも満足しなかッた?」

ってセリフ見た時の鳥肌がすごかった(好き)
あれ? エスパー?www
この見透かされた感やられた感嫌いじゃない!wwwwww

クリスさんフェルさんの話してるの見てると自分の中のドM心がこんなに育ってたんだなぁと不穏な言葉を発している最中で思ってたwww

「友達でも恋人でも一緒にいられない、だったら塞ぐしかない」っていう思考がなんだかクリスらしいと思った


螺旋卵形線チェルアルコは乙女ゲームと同時に一つの映画でもあると私は思うんですね。
で、メインポスターはやはり全員集合のタイトル画面だなぁ…と。
で、予告ポスターにするならどうなるんだろうなぁとここ数週間、一人で勝手に妄想していたのですが
クリスかなぁ…と。
真っ白な背景に3本の剣とクリスの絵とクリシュワント(クリス覚醒後)の影絵と「どの結末にも満足しなかッた?」ってセリフを入れることでめちゃくちゃエモい映画ポスターになると思う
(捗る妄想)


そういえば、モナカと別れたあとのクリスってどうしているんだろう?
って思ったけど、クリスと別れてからのモナカが空を見上げたら虹がかかってたっていうシーンで
ああ、虹になって大空で自由になっているんだなぁ…って、すっごくロマンティックだよね…(涙)

「好きな子の前では強がり」っていうのと「好きな子が幸せなら自分も幸せ」っていう表現を一番強く魅せてくれたクリス好き。